はじめに
こんにちは！
今日は、我が家でも毎年育てている「玉ねぎ」の育て方をご紹介します。
玉ねぎって、カレーやスープ、炒め物など…いろんな料理に使えて本当に便利！
でもまとめ買いしても保存に困ったり、G（あの虫…）の心配もあって保管場所に悩んだりしませんか？
そんなわけで、母は毎年玉ねぎを畑で育てています🌱
今回は、初心者さんでも安心して始められる栽培方法とおすすめ肥料をまとめてみました！
玉ねぎ栽培のはじめ方（簡単ステップ）
🧅 植え付け時期は？
一般的には10月〜11月の秋植えです。
ただし、地域によって多少変わるので、目安は「寒くなりすぎる前」❄️
🧅 苗の選び方
太さ5〜6mmくらいのしっかりした苗を選びましょう！
細い苗は寒さで枯れてしまうこともあるので注意です。
🧅 植え方のポイント
- 畝を高さ10cmくらい作る
- 株間は10〜15cm、条間は20〜30cmが理想
- 深植えはNG！根元だけ土を軽く押さえる感じでやさしく植えます
📷 （これは4月下旬の写真。葉っぱが上にピーンと伸びています。倒れてきたら収穫サインです！）
水やりと収穫のタイミング
☔️ 水やりは？
基本的に自然の雨任せでOK☂️
ただし、長く乾燥が続いたときは軽く水やりをしてあげてください。
🧅 収穫時期は？
翌年の5月〜6月頃が収穫シーズン。
途中で間引き（小さめの玉ねぎを抜いて間隔をあける）をすると、残りの玉ねぎがぐんと大きく育ちます。間引きした玉ねぎはもちろん美味しくいただけます♪
葉っぱがクタッ〜と倒れてきたら、いよいよ収穫のタイミングです！
玉ねぎにおすすめの肥料
🧅基本
- 植える前に元肥（堆肥＋化成肥料）を混ぜておく。
- 追肥は12月と2月頃に（軽めに！やりすぎ注意）。
🌱元肥用（植える前に使う）
- マイガーデンベジフル（住友化学園芸）
→ 有機入りの化成肥料で、野菜全般に使える。玉ねぎにもバッチリ。 - IB化成肥料
→ ゆっくり効くタイプ。玉ねぎみたいな長期栽培に向いてる。
🧅追肥用（育てながら追加する）
- ハイポネックス原液 野菜用
→ 液体なので手軽。冬場は水やりついでに薄めて使える。 - 粒状化成肥料8-8-8
→ 粒タイプ。パラパラまくだけ簡単。
🧅その他
- 苦土石灰
→ 土壌改良に必須。たいていどこでも売ってます
玉ねぎって、実はとっても育てやすい
葉物野菜と比べて天候に左右されにくく、保存性も◎
母が作る野菜の中でも私は玉ねぎが一番好きかもしれません♡
料理のレパートリーも広がるし、自分で育てた玉ねぎを食べると、なんともいえないおいしさと達成感があります♪
わが家の人気レシピは「オニオンスープ」
玉ねぎをコトコト煮込んで、甘みが引き立ったスープは絶品✨
お肉やじゃがいもを入れて、ボリュームたっぷりの具沢山スープにするのもおすすめです。
ちなみに私は、野菜をスーパーで買ってくるとき「重いな〜💦」と思っちゃうタイプ。
だから母が畑で育ててくれるのは本当にありがたい！
🌈最後に
家庭菜園ってちょっとハードルが高いと思われがちですが、玉ねぎは育てやすく、成功しやすい野菜のひとつです。
家庭菜園で葉物野菜🌿もいいですが、玉ねぎ🧅もいかがですか⁉︎
これから何か育ててみようかな？という方は、ぜひ玉ねぎから始めてみてくださいね🧅
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