はじめに

高校に進学してしばらく経ったある日、「そろそろ大学受験のことも考えないと…」とネットで検索してみてビックリ!高校受験とはスケールが全然違う!と、驚愕しました。
うちの子、途中で「まあ、行ける大学でいいや…」なんて言い出しそうで焦りまくり💦
そんな我が家の大学受験“なんとなく”スタートから、親としてできるサポートについてまとめてみました。同じような立場の方の参考になればうれしいです♪
✅まずは「オープンキャンパス」に行ってみよう!

高校1年の夏、大学のオープンキャンパスに参加しました。子どもは友達とも行っていましたが、私とも一緒に行ったりして、いろいろな大学の雰囲気を体感しました。
● 親子参加、意外と多い!
「高校生にもなって親子で行くの?」と思いきや、親子参加はとっても多い!特に志望度の高い大学は、ぜひ一緒に見に行きたいですね。(もちろん交通費はかかりますが💦)
● 日程は早めにチェック&予約!
ネットで日程を調べて予約しましょう。出遅れると満席なんてことも…。夏休みは部活も忙しいので、早めの計画がカギ!
ちなみに、我が家の子は「初めての高校の夏休み〜♪」と浮かれモードで全く動かず、私が予約を急かすというスタートでした(笑)
● 資料請求も大事!
…ですが、正直子どもはほとんどやりませんでした💦
ママ友の中には「資料請求しても全く読まないから溜まるだけ〜」という人も。でも、親子で一緒に調べると効率も良く、進路についての会話も自然に増えるのでおすすめです◎
✅情報収集のポイントは偏差値だけじゃない!
- 応募人数や倍率
- 学部の特色
- 受験方式(推薦・共通テスト利用など)
などなど、見るべき情報は山ほど!情報が多すぎて子どもが疲れてしまわないよう、親から「こんな情報もあるよ〜」とさりげなく差し出すのがベストかなと思います。(うちは完全に親バカですが😅)
✅生活面のサポートも大事!

🍚 食事と睡眠で体づくり!
中学生の頃から意識していたのが、バランスの良い食事としっかり睡眠。特に成長期の子どもには重要です!
我が家では「寝る前に天井までジャンプ!」を毎晩の習慣にしたこともあり、娘は170cmまで成長!(兄を抜かしました…笑)
高校生は心も身体も大きく成長する時期。食事を通じてサポートすることで、勉強に集中できる環境づくりにもつながります。
👛 金銭面の準備も早めに!
- 奨学金(日本学生支援機構など)
- 大学独自の学費サポート
- 自治体の補助金制度
など、今のうちから調べておくと安心です。公立高校に通っている我が家では、塾や長期休みの講習についてもリサーチを進めています。
😷 体調管理も親の役目!
- 感染症予防(家族も含めて!)
- 肌やアレルギーの定期通院
- 睡眠不足やストレス対策
受験期に体調を崩さないように、日常の健康管理も大切。18歳までの医療助成を活用して、必要な治療は計画的に!
✅「心の距離感」も忘れずに…
つい言いたくなってしまう…
「お兄ちゃんはこうだったのに」
「うちの家系にはいないわよ、そんなの!」
「落ちたら就職よ!」
…全部NGです⚠️
比べるのも、脅すのも、全部逆効果。子どものモチベーションを削ぐだけです。
親が過干渉すぎても、無関心すぎても良くない。「応援しているよ」の姿勢で、ほどよい距離を保ちましょう。的な圧力をかけない
🌈まとめ
大学受験といっても、
- 一般入試(前期・後期)
- 指定校推薦
- 英検や評定の活用
など、様々なルートがあります。国公立・私立でも科目数や配点が違ったり、子どもに合ったスタイルで挑戦できるといいですよね。
「全部頑張れ!」では子どもも疲れてしまいます。親としても、情報を整理しながら、一緒に歩んでいく姿勢を大切にしたいです。
今は「将来」を一緒に語り合える貴重な時間。
焦らず、でもしっかり向き合いながら、子どもが前向きに受験に向かえるよう、私も一緒に頑張っていきます💪
🎶 合格まで、親子で楽しく・心まるく過ごせますように。
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