はじめに
こんにちは。まるです!
冬の庭って、なんだか寂しく感じることありませんか?でもそんな冬の庭を彩る貴重な存在❄️寒い季節にうつむいたようにに咲く姿が、人気です。
その名も…クリスマスローズ🌸
育てるのって、ちょっと無理かも…そんな方へ届けたい。「花の少ない時期に、庭を彩ってくれるお花。ましてお手入れ簡単♩」と母より教わりました👩

クリスマスローズってどんな花?
クリスマスローズは、寒い季節にも咲く強いお花。
ちょっとうつむき加減で咲くその姿が、控えめで可愛らしく、見る人の心を和ませてくれます。
\こんな特徴があります/
- 開花時期:12月〜4月ごろ
- 耐寒性:とても強い!雪が降る地域でもOK
- 日当たり:半日陰がベスト(落葉樹の下など)
- 土:水はけのよい腐葉土多めの土が◎
我が家では、柿の木やキウイの木の下など、ちょっと日陰になるところに植えて楽しんでいます♪

この写真は4月20日ごろ。(春までですね!)花の時期も長い🥀
下の写真は5月10ごろ。半日陰の場所。

🧤植え付けのタイミングとコツ
🌱植え付けのベストシーズン
10月〜11月ごろ(園芸店に苗が出回る時期)
🌞植える場所のポイント
水はけがよく、フカフカの土にすると根が喜びます✨時期と場所
夏の直射日光はNG。半日陰〜日陰が最適

4月20ごろの写真です。
💡育て方のコツ【3ステップでOK】
✅ 1. 水やり
- 表面の土が乾いたらたっぷり
- 夏は乾燥しやすいので注意!
✅ 2. 肥料
クリスマスローズは肥料でさらに元気に!
時期 | タイミング | 種類 |
---|---|---|
秋(10〜11月) | 元肥:もとごえ(土に混ぜる) | 緩効性肥料(マグァンプKなど) |
春(2〜4月) | 追肥(開花中) | 液体肥料 (花工場)など or 粒タイプ(ハイポネックス、IB化成など) |
夏(6〜8月) | お休み! | 株を休ませてあげましょう |
🌿肥料は「控えめ」が基本!
与えすぎると、花より葉ばかりが茂ることも。
✅ 3. 剪定と風通し
- 夏の蒸れに注意
- 葉が混んできたら✂️軽く剪定してOK
(でも「気にしすぎない」くらいがちょうどいい♪)
🌸花が咲かないときは…
こんな理由が考えられます:
- 日照不足
- 肥料切れ
- 株が若すぎる(植えて1年以内など)
焦らず、じっくり育てていきましょう☺️
🌼肥料のおすすめ一覧のポイント☝️
商品名 | 特徴 | タイミング |
---|---|---|
マグァンプK 中粒 | ゆっくり長く効く、初心者向け | 元肥 |
IB化成肥料 | においが少ない、室内にも◎ | 元肥・追肥 |
ハイポネックス | 即効性、液体で扱いやすい | 開花中の追肥 |
花ごころ(専用肥料) | クリスマスローズ用にブレンド済 | 秋・春の追肥 |
🧓母のひと工夫:
- 枯葉をおく🍂
- 蠣殻石灰を少しパラパラ撒いておく→土をかけておく
- 肥料は根から少し離れたところにまくこと!
- そうすることで、葉っぱだけ大きくなることを防ぐ効果があるそうです♪
- 土が乾いているときに肥料はNG!:まず水をあげてからが良いとのこと☔️
🍀元肥(もとごえ)とは???
植物を植えるときに、あらかじめ土に混ぜておく肥料のことです。
- 根が伸び始める時期に、ゆっくり長く効く栄養を土に仕込んでおくことで
→「根っこが元気に育つ」
→「花つきも良くなる」
…などいいことだらけ✨
✅【追肥】におすすめ(植えた後のサポート)
商品名 | 特徴 | タイミング |
---|---|---|
ハイポネックス原液 | 水に薄めて使う液体肥料。すぐ効く! | 開花中や花後に週1〜2回 |
花ごころ クリスマスローズ専用肥料 | その名の通り、専用にブレンド済! | 秋・春の追肥にぴったり |
プロミック 花と野菜用(粒タイプ) | 鉢植えに便利な置くだけ肥料。 | 2ヶ月ごとに置き直すだけ |
花言葉も素敵です🥀
- 「私の不安をやわらげて」
→うつむきがちに咲く姿から、控えめで優しい印象があるため。 - 「いたわり」
→寒さの中で静かに咲く姿が、心に寄り添うイメージを連想させます。 - 「追憶」
→花の咲く時期が冬であることから、静かな時間や過去を思い出させる雰囲気が。
うつむいて咲く姿や、静かな冬の風景に寄り添うような花言葉が多くて、じんわりと心に響きます。
🌿クリスマスローズを育ててみて
私は最初、「ちょっと地味で、野菜みたい」と思っていました(笑)
でも、他の花と合わせると本当に映えるんです。
お墓参りの時期など、他の花が手に入りにくい季節でも重宝しています。
まさに、ガーデニング初心者の心強い味方!
🌺最後に
育てるのが難しそう…と感じていた方にも、
「こんなに簡単なら、やってみようかな?」と思っていただけたら嬉しいです。
慣れてきたら、色や咲き方の違う品種を集めてみるのもおすすめですよ♪
明日も、あなたの庭に優しい彩りと、心まるい時間が訪れますように♩
✿この記事を書いた人:まる
幼稚園教諭・保育士・放課後児童支援員として、保育に20年以上関わってきた50歳の母です。
家庭では、軽度知的障害のある子どもときょうだい児、2人の子育てに奮闘中。
本ブログでは、障害育児のリアルや暮らしの工夫を発信していますが、自然や植物に触れる時間も大切にしています。
植物好きの両親の影響で、季節の庭づくりや草花の記録も時々発信中🌷
「同じような境遇の方の心が、少しでもまるくなれば」そんな思いで書いています。

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